2023年

　12月は、仙台市を拠点に活動を展開しているボーカルグループ「ＢＲＥＡＱＱＱＬ（ブレアクール）」のナンバーをご紹介。メンバーは3人、ＫＡＺＵＭＡ（宮城県出身）、Ｔｓｕｂａｓａ（神奈川県出身）、ＫＯＴＡＲＯ（宮城県出身）。2019年に活動開始、３人体制で活動をスタートしたのは2020年のことでした。仙台をはじめ各地で路上ライブを行うなど積極的に活動し、そのハーモニーに足を止める人も多数。心地よいハーモニーと時にパワフルなステージ、各地のイベントなど活躍の場を広げています。そして、2023年1月25日にはシングル「愛を知る」をリリース。2024年5月4日（土）には、仙台Rensaにてワンマンライブ4th ANNIVERSARY LIVEを開催。ライブへ向けて3人の熱い思いは日に日に高まっています。

　11月は、宮城県気仙沼市在住、気仙沼を拠点に活動しているファミリーバンド「ハイブリッジーズ」の「勇み船」をお届け。バンド名の由来は苗字の「高橋」から。メンバーは、次女ゆっぴー（Vo.Perc）、長女coco（Key）、そしてママ（Ba）とパパ（Dr.Vo）の4人家族で編成されています。結成は2017年で、昭和歌謡や気仙沼を題材としたオリジナル曲を演奏しながら、地元の福祉施設や街のお祭り、音楽イベント等で活動しています。東日本大震災から10年という節目を迎えた2021年に、気仙沼を元気づけたいと気仙沼の名所や景色、文化がふんだんに盛り込まれたオリジナルご当地ソング「勇み船」を発表しました。自主制作でCD500枚を作成し、気仙沼市民に無料配布し話題に。そして2023年、この「勇み船」が東京のレコード会社の目にとまり、10月20日に「勇み船 /港町セレナーデ」の２曲入りCDが全国リリースとなりました。家族の絆で奏でる「勇み船」。気仙沼復興への願いを、どこか懐かしいメロディに乗せ、みなさまのもとへと届けます♪

10月は、仙台市出身のシンガーソングライター広瀬咲楽の9月27日リリース、自身3作目フルアルバム『ニューオールドの凪を撃て』から「Oishii Track」（オイシイトラック）をピックアップ。

広瀬咲楽メッセージ♪

『アルバムタイトルの造語、「ニューオールドの凪」には、新たなブームや、一昔前の流行がまた再燃して時代を作っている様子、そのすべてで成り立っている、多様で膨大な、私たちが生きている「現代」のことを指しています。戦争のニュースを見て考えていたことがありました。平和を願う人々の幸せがこれ以上崩れ去らないように自分の周りの小さな世界において、私がやることがあるとすれば流行り・廃り・バズリ、それらから生まれる負の感情に飲み込まれることなく、いつの世にも輝くような自分の歌を正々堂々残していくことだと思いました。「凪を撃て」というのには、自分も含め、普段凪のように穏やかに振る舞っている世の中の人々の、もっと熱くて深い、優しい心の真ん中を狙って曲を届けられるよう願いを込めました。アルバムには新曲の数々と、作ってから少し時間を置いてリリースに至った曲も様々ありますが、自分の中身の変わらなさを感じたり、逆に表現方法が変わったと感じるものがあって、面白いアルバムになったなと思っています。』

9月は、仙台市出身のシンガーソング・エンターテイナー「ハジ→」の2023年第3弾「Why。〜僕らはまた人を好きになる〜」を紹介。ハジ→単独名義でのCD singleとしてのリリースは実に5年振りです。人間の永遠の命題である【恋愛】について「どうして僕らは人を好きになるんだろう」と問いかけながら、切なくも力強く歌い上げるナンバーで、「これぞハジ→の真骨頂」ともいえる世界観の壮大なラブバラード。すでにライブ会場などでは歌唱されており、ファンの間では名曲！と話題になっている1曲です。

8月は、気仙沼市出身FRAN-フラン-の最新ナンバー『シアン・イノセンス』をお届け。2023年7月7日に放送スタートしたアニメ『百姓貴族』エンディングテーマです！アニメ第二話放送直後7月15日（土）0時にデジタルシングルとしてリリースされました。「シアン・イノセンス」はどこか懐かしさを感じるメロディーと爽やかな甘さをもったFRAMの歌声がベストマッチした、思わず口ずさんでしまうようなキャッチ―さも魅力のレトロポップな一曲です。アニメ「百姓貴族」との繋がりを感じる歌詞にも注目してお聞きください♪

7月は、シンガーソングライター幹さんの最新ミニアルバム「祈りのうた」から2曲セレクト。今月前半、7月1日から7月16日までは「祈りのうた」を。7月17日から7月31日にかけては「空のように」をご紹介。 蔵王町の雄大な自然に囲まれた環境で暮らしながら、日々音楽の創作活動をされている幹さんの、まるで森の木立のささやき、小川のせせらぎ、鳥たちのさえずりのような癒しの歌声をぜひ♪

6月は、仙台市出身の４人組ロックバンド「Brute Rocks（ブルートロックス）」の最新ナンバー「Go,Oh!Oh!」をピックアップ！BruteRocksは、2014年仙台で結成された４人組ロックバンドです。メロディアスでキャッチーなボーカルとパワフルなバンドサウンドが織り成す完成度の高い楽曲が魅力。地元仙台と都内を中心に勢力的に活動しています。 ７作目デジタルシングル ５月１７日配信開始 各種音楽配信サービスでお聴きいただけます♪

5月は、いぎなり東北産の「負けないうた」をピックアップ！「憧れだけじゃ届かなかった夢 走った先に きっと夢があると思うんだ♪」 自分たちの気持ちを表しつつ、たくさんの人達へのエール、支え合いながら夢を追い続ける前向きなメッセージが込められた1曲です。日本武道館を目指して活動中☆スターダストプロモーション所属の、メンバー全員が東北出身の女性アイドルグループ。東北を！日本を！盛り上げるべく東北を拠点に活動しています。メンバー（産地・名前）は、宮城県産・かれん、秋田県産・ひかる、宮城県産・りね、福島県産・わか、仙台産・しんじゅ、岩手県産・ひなの、山形県産・みう、宮城県産・かあや、宮城県産・ゆな、あわせて9人。3月5日の宮城・仙台PITを皮切りに横浜、神戸、大阪、名古屋、福岡、札幌、東京で「全国絶対に負けないツアー」を開催。

一年かけて作詞作曲した、自分の好きなことと、自分自身と向き合い続けている人へ贈った曲です。朝聴くと一日頑張ろうと思える疾走感あふれるバンドサウンドをどうぞお楽しみください。これまでの わたし 自身の葛藤・成功の経験と、芸術を愛したり、自分の好きなことを追求している全ての人たちへ、リスペクトと願いをこめて･･･広瀬咲楽。 4月は、宮城県仙台市出身のシンガーソングライター広瀬咲楽（ひろせ さら）の新曲♪配信限定シングル「才」を紹介。14歳からお芝居を学び17歳から曲作り、現在は都内を中心に音楽活動を展開している広瀬咲楽さん。透明感と温もりを感じる声と歌をぜひ。

仙台出身の雨ノ地晴太郎（ドラムボーカル）、齋藤ぽんちょ（ベース）、西山小雨（ピアノボーカル）による3ピースバンド。2011年にインディーズレーベルよりCD デビューするも、2013年ぼんちょさん、小雨さんが卒業。それぞれの道を歩んできた3人はソロ活動を経て再結成、去年2022年に活動を再開。そんな彼らの活動再開 第一弾シングル「はるのうた」をご紹介。桜ソングの決定版！夢や希望があふれだす、旅立ちの季節にそっと寄りそってくれる優しい歌です。

2月は、伊東洋平さんの「Refrain!」を。ルーティンのように繰り返していく毎日。繰り返しの中に、新しい『始まり』がいくつもある･････。河北新報オンライン・オフィシャルイメージソングとして誕生した1曲です。伊東洋平初のセルフプロデュース曲2曲を含む全4曲が収録されています。Refrain!のサウンドプロデュース、そしてジャケットも含めたトータルコーディネイトには、坂本サトル氏が参加しています。ソロ活動8周年、これまでとこれからから。積み重ねてきた経験や出会いから紡ぎ出される言葉、音。今の伊東洋平を感じられる作品です。

1月は、TVアニメ『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2』エンディングテーマ「Step For Joy」、宮城県気仙沼市出身ＦＲＡＭ（フラン）の楽曲をご紹介。ナチュラルな透明感の中に存在感のあるざらつきを持った歌声、重い歌から歌い上げるバラードまでこなせるレンジの広い表現力が魅力。 無自覚系ジャムボイスシンガー“FRAM”ソロデビューシングル『Step for Joy』をぜひ☆